モデルナワクチン追加購入 3回目接種の1800万回分

フジテレビ系(FNN)

 

後藤厚労相は、新型コロナウイルスモデルナ製のワクチンを1,800万回分、追加購入することで合意したと発表した。

 

1,800万回分を追加購入するモデルナ製ワクチンは、3回目の追加接種分として、2022年1月から3月に供給される予定。

 

後藤大臣は、3回目接種の間隔の前倒しについても「積極的に検討していきたい」と述べ、モデルナ製ワクチンはすでに契約した分とあわせ、9,300万回分を確保したことになる。

 

一方、8,000万枚以上が在庫として保管されている「アベノマスク」について、厚労省は在庫の解消に向け、配布を希望する自治体や個人などにも配布することを決めた。

 

申請は、24日から2022年1月14日まで受け付け、配送コストは国が負担する。