『銀魂 THE FINAL』10億円突破!アニメ劇場版シリーズ史上最速

 

アニメーション映画『銀魂 THE FINAL』(公開中)の興行収入が10億円を突破した。

 

本作は、シリーズ累計発行部数5,500万部を超える空知英秋による人気コミックを原作にしたアニメの劇場版シリーズ第3弾となる作品。地球滅亡が迫るなか、主人公の坂田銀時が不老不死の異形の者と激しい戦いを繰り広げるさまを描く。

 

8日に公開された本作は、12週間首位を走り続けた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を制して、アニメ「銀魂」史上最大のスタートを飾り、初日から4日間で累計5億3,135万320円の興行収入を叩き出した。土日の数字は『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(2010)の145%、『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013)の102%と前作を上回るスタートを記録。男女比は4対6で、10代後半から30代までの幅広い客層だった。

 

さらに、アニメ劇場版『銀魂』史上最速の公開16日目で興行収入10億円を突破。1月24日までの累計興行収入は、10億6,069万3,260円、観客動員数76万2,944人となっている。

 

また、1月22日からは全国の上映劇場で“掟破り”の副音声上映もスタート。副音声上映の「ここでしか聞けない裏話」を体験した人からは、「本編とは関係ない脱線話ばっかりでめちゃくちゃ笑った」「面白すぎて笑いこらえるのに必死だった」「本編と副音声のテンションの差がすごかった(笑)」といった感想が続々とSNSに投稿されている。