「ワクチンパスポート」来月中旬にも申請開始へ QRコード利用
TBS系(JNN)
政府は海外への渡航を円滑にするためのワクチン接種証明書について、来月中旬にも全国の自治体で申し込みの受け付けを始める方向で調整に入りました。
いわゆる「ワクチンパスポート」は、氏名や生年月日、旅券番号に加え、ワクチンの種類や接種日などが日本語と英語で記載されます。国のワクチン接種記録システムと連動させたうえで、QRコードが記載された紙の証明書を発行する形を想定していて、将来的にはスマートフォンのアプリなどで電子証明書として持ち歩けるような形を目指しています。