住宅ローン減税 控除率0.7%に引き下げへ
All Nippon NewsNetwork(ANN)
住宅ローン減税について政府・与党は4年間延長したうえで、控除率をローン残高の0.7%に引き下げる方針を固めました。
住宅ローン減税を巡っては低金利を背景に控除額が支払い利息を上回る「逆ざや」が問題視されてきました。
そのため政府・与党は2025年末までに入居した人を対象に所得税などからの控除率を現在の1%から0.7%に引き下げる方針を固めました。
また、一般住宅で4000万円となっている借入限度額については3000万円に引き下げる方針です。