大阪府 3回目の集団接種会場 府庁新別館と咲洲庁舎に3か所設置 1日に約3200人の接種が可能
読売テレビ
新型コロナワクチンの3回目の接種に向け、大阪府は13日、独自の集団接種会場を1月下旬から順次、府庁新別館や咲洲庁舎に3か所設置すると発表した。
3か所のうち、府庁新別館南館と北館は1月下旬、咲洲庁舎では2月上旬から接種する。2回目の接種から所定の間隔をあけた18歳以上の大阪府民が対象で、モデルナ社製のワクチンを使うが、2回目までがファイザー社製だった人も対象になる。
大阪府の吉村洋文知事は「高齢者は抗体価も下がっているし、オミクロン株が入ってくるのも目に見えている。(感染が)広がる前にやっておくことが大きな効果になると思う」と述べた。