新型コロナワクチン輸入第2便が到着

 

新型コロナウイルスのワクチンを載せた飛行機の第2便が、21日午前、成田空港に到着しました。

新型コロナのワクチンを載せた飛行機の第2便は、21日午前10時前、ベルギーから成田空港に到着しました。

21日到着したのは、国内で初めて承認されたアメリカの製薬大手ファイザー社が開発したワクチンです。およそ7万5000バイアルあり、1バイアルあたり6回接種できるとすると最大で45万回分となります。

飛行機から降ろされたワクチンは貨物ターミナルに運ばれ、その後、トラックに積み込まれました。

ワクチンの第1便は今月12日に届いていて、17日から医療従事者を対象にした先行接種がすでに始まっています。