東京に4度目の“緊急事態宣言”方針 沖縄も延長8月22日まで
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京について、4度目の「緊急事態宣言」を出す方針を固めました。沖縄の「宣言」も延長する方針で、期間はいずれも来月22日までの予定です。
菅総理はきのう、11日が期限の10の都道府県への「まん延防止等重点措置」の扱いについて関係閣僚と協議を行いました。
複数の政府関係者によれば、このうち東京については4度目となる「緊急事態宣言」を出す方針を固めました。また、大阪と神奈川・埼玉・千葉の4府県の「重点措置」を延長するほか、現在「緊急事態宣言」が出されている沖縄も「宣言」を延長する方針で、期間はいずれも来月22日までとなります。