東京五輪 聖火リレーの詳細ルート発表

Nippon News Network(NNN)

今月25日にスタートする東京オリンピック聖火リレーの詳細ルートが発表されました。スキーや鉄道などを使った特殊なリレーも行われます。

 

組織委員会は公式サイトで各都道府県で聖火リレーがいつどこを通るかを示すルートを発表しました。 開催都市の東京都では7月9日に1964年の東京オリンピックの会場だった「駒沢オリンピック公園」からスタートし、前半は多摩地区や小笠原諸島など島しょ部を走ります。

 

そして、後半は、都市部に移動し渋谷や銀座などの繁華街を通り開会式が行われる7月23日に都庁でゴールを迎えます。

 

聖火は121日間かけ、全国859の市区町村を回りますが、延期前に計画されていた特殊なリレーも行われる予定で、福島・猪苗代町ではスキー、岩手では三陸鉄道、岐阜市金華山ではロープウエーで聖火を運びます。

 

組織委員会は、新型コロナの感染対策として家の近所やライブ配信での観覧を呼びかけています。