19都道府県で30日まで緊急事態宣言 さらに延長へ
政府は21都道府県に出されている緊急事態宣言のうち東京や大阪など19都道府県について、30日まで延長する方針を固めました。
首都圏などの大都市圏を中心に新型コロナの新規感染者数が下がりきらず医療体制も依然として逼迫(ひっぱく)しています。
政府はこうした状況を踏まえ緊急事態宣言について、19都道府県を対象に30日まで延長する方針を固めました。
一方、宮城と岡山は宣言を解除し、「まん延防止等重点措置」に切り替えます。
すでに重点措置を適用中の福島、石川など6県とともに期限を30日までとする方針です。
富山など6県については12日で措置を解除します。