公式万博グッズ60種類 25年に向け、販売開始

時事通信

 

日本国際博覧会協会(万博協会)は16日、2025年大阪・関西万博に向けた初の公式ライセンスグッズ約60種類を発表し、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)の特設店やオンラインショップで販売を始めた。

 

グッズはTシャツやマスク、ピンバッジなど。「いのちの輝き」を表現した公式ロゴマークが入り、一部で再生紙やオーガニックコットンなど環境に配慮した原材料を使っている。

 

大阪市内で開かれた発表会には井上信治万博担当相やロゴマークをデザインした「TEAM INARI(チームイナリ)」のシマダタモツさん、お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基さんらが参加。井上氏は「東京五輪・パラリンピックに次ぐ国を挙げたイベント。大いに盛り上げたい」と述べた。