大阪の官民一体で「国際金融拠点」の実現を 推進委が発足
関西テレビ
大阪が金融の拠点となることを官民一体で目指す推進組織が29日、発足しました。
大阪府と大阪市、それに経済団体などでつくる「国際金融都市OSAKA推進委員会」の初会合が開かれ、委員会のトップには関西経済連合会の松本正義会長が選ばれました。
【推進委の会長 松本正義・関経連会長】
「大阪・関西のプロジェクトや産業への投資を促進して、様々な関西全体の競争力強化につなげる観点が不可欠」
政府は、日本に世界の金融拠点を作る「国際金融センター構想」を掲げていて、大阪が候補地として名乗りを上げています。