年末年始の国内線利用者 前年比7~8割まで回復

テレビ朝日系(ANN)

 

年末年始の帰省や旅行で国内の空の便を利用した人が新型コロナウイルス流行前の2019年と比べて7割から8割程度まで回復しました。

 

航空各社は5日、去年12月25日から今年1月4日までの国内線の利用者数を発表しました。

 

前の年の同じ時期と比べて、日本航空は55万人ほど多い約96万人、全日空が41万人ほど増えて約116万人となりました。

 

コロナ流行前の2019年と比べると全日空が71.1%、日本航空が85.1%まで回復しました。

 

日本航空によりますと、特に北海道、九州、沖縄方面で9割程度まで回復したということです。