3回目接種 6カ月以降も可能に　12月1日からファイザー製で

FNNプライムオンライン

 

新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種を、12月1日から、ファイザー製ワクチンで始めることが了承された。

 

15日、厚生労働省のワクチン分科会が開かれ、新型コロナワクチンの3回目の接種は、12月1日から18歳以上を対象に、ファイザー製のワクチンで始めることが了承された。

 

接種の間隔は、原則として2回目の接種からおおむね8カ月以上としつつ、地域の感染状況をふまえて、自治体の判断で、6カ月に前倒しできるとした。

 

また、追加接種も公費で行うことや、2回目までと異なるワクチンを打つ「交互接種」も認められた。