予算要求総額、110兆円超 22年度、4年連続最大

共同通信

 

国の2022年度一般会計予算を巡り、各省庁が財務省に要求する総額が110兆円を超える見通しとなったことが25日、分かった。4年連続で過去最大を更新する。新型コロナウイルス対策費の確保や慢性的な税収不足の穴埋めで国債を大量発行したことなどを受け、借金返済に充てる国債費が急増する。

 

各省庁が政策経費や人件費などの見積額をまとめ、「概算要求」として財務省に提出する。財務省は今月31日に要求を締め切るが、新型コロナ対策費など現段階では必要額を見通せず金額を示せない項目は多い。予算編成の過程で要求総額がさらに膨らむのは必至だ。