2日から南アなど10カ国 再入国を原則拒否へ
国内でオミクロン株への感染が初めて確認されたことなどを受け、政府は在留資格を持つ外国人についても、南アフリカなどからの再入国を原則拒否するなどとした水際対策の強化を発表しました。
現在、外国人の新規入国については原則禁止となっています。
今回、新たに再入国についても拒否する対象国として、南アフリカ、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、レソト、モザンビーク、マラウイ、ザンビア、アンゴラの10カ国を指定します。
また、指定宿泊施設での3日間の待機を求める対象国として、新たにスウェーデンやスペインなど4カ国を追加します。